タグ「spice」が付けられているもの

ngspiceの使い方

  • 投稿日:

回路図エディタの起動

$ gschem &

適当に回路図を作ってセーブする。名前は適当 test.sch とか。

spice用のネットリスト作成

$  gnetlist -g spice-sdb -o test.net test.sch

エラーがでるときは、 -v をつけると何かわかるかも。

ngspice起動

$ ngspice

ネットリスト読み込み

ngspice> source test.net

過渡解析 (横軸時間、縦軸出力の解析)

ngspice> tran 0.01ms 0.2ms      

意味は、過渡解析、インターバル0.01ms、解析終了時間 0.2ms

結果のグラフ表示

ngspice> plot n1 n2 n3

n1, n2, n3 は、回路図で定義した、回路上の点。

ngspiceのヘルプ

ngspice> help

ヘルプウィンドがあがる。
source コマンドのヘルプは、Subtopics: INTERACTIVE INTERPRETER / COMMAND / Sourceにある。
tran コマンドのヘルプは、Subtopics: ANALYSES AND OUTPUT CONTROL / ANALYSES / .TRANにある。

ngspice> help tran

とかでもOK

あと、ngspice の対話シェルでは、カーソルキーが使えないので注意。
代わりに、history や、! が使える。csh 風みたい。